宮津市議会 2006-12-12 平成18年第 6回定例会(第3日12月12日)
本研究会では、本市が有する豊かな自然資源、里山文化や海の文化などの自然共生文化を生かして、現在、海草食メニューや紅芋酢など新たな食の研究のほか、里山ライフスタイルの提案などの研究開発が行われており、これらの取り組みを通じて産業の創出、誘客の促進などにつながる個性ある地域づくり方策が検討されているところであります。
本研究会では、本市が有する豊かな自然資源、里山文化や海の文化などの自然共生文化を生かして、現在、海草食メニューや紅芋酢など新たな食の研究のほか、里山ライフスタイルの提案などの研究開発が行われており、これらの取り組みを通じて産業の創出、誘客の促進などにつながる個性ある地域づくり方策が検討されているところであります。
あるいは健康食にかかわります分野では、紅芋酢の機能性を確認するための効果の試験、こういったものを実施をしていただきました。また、啓発イベントということになりますと、世屋地区でのLOHASのモデルツアーということで、京阪神から25名ほどお越しをいただきまして、いろんな体験をしていただいた。
既に取り組まれている紅芋酢や海藻を使った健康食品の商品化に向け、最終的には原材料の供給を含め、地域全体で取り組めないかと期待はしている。一企業に対する支援というのではなく、他のところへの波及を期待したい。 また、環境に優しいライフスタイルとして、世屋高原を中心としたモデルツアーの誘致などを目指す研究、開拓なども産学連携で取り組んでいただいている。